志村です。25日 道の駅4時起床。満天の星の下、美濃戸口駐車場を5時30分スタート。北沢経由にて鉱泉8時着。8時30分裏同心ルンゼに向かう。途中、案じていた足が攣りはじめるが、他パーティの御好意を受け先行し、10時10分大同心基部着。無風快晴の中、雲稜会ルートの1ピッチ目に取り付いているパーティーに釘付けになる。自分も40数年前、OB中村と3度目の挑戦にて大同心が攀ぼれた記憶が甦り、この登攀で八ヶ岳は卒業と誓い、穂高、一の倉と夢がふくらんだ青春の1ページでした。小一時間程景色に見とれ大同心稜を下る。またまた大腿部の前後、左右が攣り、騙しながら次のジョウゴ沢に向かう。F1,2,3、は未結氷。クライミングから偵察に変更し、「乙女の滝」に着く。乙女心は気まぐれなのか昨年より地味なドレスアツプで1ランクグレード下の様相でした。鉱泉2時30分着。3時出発で南沢にて下山。中山乗越30分。行者小屋経由で5時40分おばちゃんの小屋に着き暖かい肉ソバを馳走になる。6時40分車に戻り、「延命の湯」で筋肉をほぐし帰路につく。行楽・事故渋滞にはまり0時20分に帰宅できました。今回の山行は13時間・4万歩近い行軍でしたが体重3キロ・体脂肪3ポイント減のご褒美をいただきましたが、今日現在筋肉痛です。
「アイスクライミング」カテゴリーアーカイブ
裏妙義でアイスクライミング
日時 2月5日(日)
場所 裏妙義 入山川裏谷急沢
メンバー 塚田 鎌田
夜中に車を走らせ、明るくなるのを見計らい朝7時に取り付きました。昨年よりも雪が多く、滑床氷はすっかり埋まっていました。しかし各要所の滝はしっかり凍っており、核心の20m大滝も立派に凍っていました。大滝上まで順調に進み、天気も良いし山頂に抜けることにしました。これが大変でした。急なルンゼに土壁、大滝以上に緊張しました。やっとの思いで山頂につきました。そこに待っていたのは360度の大展望でした。わずかな時間上州の山並みを堪能し、下山を急ぎました。(〇田が、ヘッドランプを忘れていたから。)その下山ルートがナイフリッジ状の大岩尾根なのですが、これがまた緊張の連続。場所によっては幅1mも無く、両側が切れ落ちています。へとへとになりながら下山し、15分もたたずに日が落ちました。あのナイフリッジで日が暮れたら、相当怖かったと思います。
裏谷急沢出合:7時 ― 大滝上:11時 ― 谷急山山頂:15時 ― 裏谷急沢出合:17時15分


南沢大滝
志村です。
「千波の滝」を攀った翌々日にもかかわらず同行してくれた小杉山と
八ヶ岳「南沢大滝」に行く。
定番のおばちゃんの小屋で”そば”の朝食をとり駐車場係りのガイドの
水野氏よりアイス用ザイルの件や南ア荒川出合いの結氷状況を得る。
9時前に誰も居ない大滝に取り付く。
まずは左側ルート、そして中央ルート3本目に右側ルートに取り付くも、
落ち口の氷の状態が悪い上私の技量と持久力不足からか、右手の
「エルボ」と両足のアイゼンがはずれてしまい、左手「クウォーク」のみで
ぶらさがるがなんとか持ちこたえ攀リきる。
15時30分終了、そして下山。
途中2人ずれ2パーティーが1本ずつ取り付いて下山していった。
未確認の情報では大滝上の沢の流れをガイドが調整してくれたおかげか
今年の大滝は垂直部が例年より長く、傾斜も強く思われ、1グレード位
アップしたのではないかと感じられる。
それに加え寒さも半端ではなく、帰途に寄ったスーパー銭湯「丘の湯」では
凍傷の指先では洗えず、手の平で洗髪せざるをえなかったのにはまいった。
しかしながら、冬山は厳しい中にもすばらしく楽しい山行でした。
次回は南ア荒川出合いか、大谷不動か・・・夢が膨らむばかりです。
中央アルプス 奥三ノ沢
1月5日から7日にかけて山野井さんと中央アルプスの滑川奥三ノ沢に行ってきました。
5日 千畳敷9:30==四ノ沢最低コル11:30==奥三ノ沢出合16:00
この日は奥三ノ沢核心のF1・F2を越えてテント泊の予定が、フカフカの雪とボコボコ踏み抜ける沢とに手を焼き、まったくペース上がらず、日も暮れかかる頃にようやく目指す奥三ノ沢取りつき着。

6日 F1 6:30==F2 8:20==二俣(昼頃?) ==標高2550m付近16:30
朝一で堂々たるF1に取りつく。このあとしばらく立派な滝が連続する
。滝はまずまず凍っている。が、緩傾斜の沢筋ぽいところは、油断して歩いてると氷床ごと崩落するほど脆弱。あっち巻いたりこっち巻いたりでペース上がらず・・・。稜線には届かず今日も陽が暮れる。夜、テントの外に出ると満月で白と黒のコントラストがきれいだった。

7日 6:30スタート ==稜線9:00==極楽平11:40==千畳敷12:00
最終のロープウェーに乗れないと、かなりマズい・・・。山を楽しむ以前に脱出行の心境である。スピードの上がらない雪深い谷を離れ、左のハイマツ尾根から高度を稼ぎ、9:00に待望の稜線に出た。あとは重たい足を引きずってロープウェイ駅へ。長かった・・・。

印象としては奥三ノ沢に“アイスクライミング”しに行ったというよりは、三ノ沢岳付近をぐるっとロングランしてきたといった感じでしょうか。技術よりも要体力なコースです。
時期的には2月以降のほうがスピーディに楽しめそうです(正月に同じコースで入ろうとしたパーティは雪質の悪さに早々に諦めたとのこと)。
(宇都宮 記)
今シーズンの冬山
正月3・4・5のアイス
志村です。
昨年に続き尾勝谷塩沢に行きました。
パートナーは昨秋入会した野田です。
力量は昨暮鉱泉の「アイスキャンデー」で推測できたので、私はフォローに徹しました。
3日 曇り 7時 ゲートで合流。
側壁ルンゼが攀れそうなので入谷。
F2は良かったが、F3は結氷状態が悪く危険なためあきらめ、出会いに戻る。
占めて2時間ほどそのまま昨年と同じ場所にB.C.を設営しそうそうに就寝。
4日 小雪からの雪 右俣ルート 5時起床 6時半出発。
野田のリードは安心でき、昨年私が左に逃げたF10の上部を条件の悪い中
奮闘し直登した様は圧巻でした。
取り付き7時40分、終了13時40分、正味6時間のクライミングでした。
5日 晴れ 左俣ルート 4時半起床、6時出発。
ヘッドライトをあてにしたのが間違いと、新雪で1時間以上のロスタイム。
取り付き9時、終了13時、4時間のクライミングでした。
昨年攀らなかったF3だけリードさせてもらう。
16時帰幕、19時半駐車場、ヘッドライトでトレースのない河原の下山は
老体の私にとって大変疲れました。
総括として、野田には私のような”じじい”より若い力のあるパートナーの出現を
望みたい。



