城ヶ崎 ボルダー開拓

伊東市に引っ越して1年、近所で多くのボルダーを開拓したが、最近のヒット作は、城ヶ崎の門脇南の磯エリアの左にある洞窟の3本。下地も悪くなく状態も比較的安定しているが、奥の方はライトがないと暗い。
※2021/06/28 一部修正しました。

(門脇南の磯ボルダー全体図)
(ミートグラインダー)
左にあるワイドのような形状。一番奥からスタートするが、核心部は狭いムーブが強いられる抜け口だろう。3級くらいか。
(クレイジートレイン)
15手ほどのハンドジャム主体の長いラインで、ミートグラインダーまで行く。
一番奥のワイドハンドに両手を決めてからスタートするが、最初の数手が難しい。
初段以上あると思う。
※以前掲載のラインの完成版となります。

(炎の導火線)
大昔に苦労して登った、御嶽のクライマー返しと匹敵するくらいの日数を必要とした。

奥にあるハンドジャムからスタートするが、その後は連続してフィンガージャム。指の皮の消耗が激しく1日5回ほどしか触れなかった。延べ10日以上トライしたと思う。指の太さ、あるいは指の数(僕の場合だけ?)で体感は変わるだろうが初段以上だと思う。

山野井