志村です。
昨年に続き尾勝谷塩沢に行きました。
パートナーは昨秋入会した野田です。
力量は昨暮鉱泉の「アイスキャンデー」で推測できたので、私はフォローに徹しました。
3日 曇り 7時 ゲートで合流。
側壁ルンゼが攀れそうなので入谷。
F2は良かったが、F3は結氷状態が悪く危険なためあきらめ、出会いに戻る。
占めて2時間ほどそのまま昨年と同じ場所にB.C.を設営しそうそうに就寝。
4日 小雪からの雪 右俣ルート 5時起床 6時半出発。
野田のリードは安心でき、昨年私が左に逃げたF10の上部を条件の悪い中
奮闘し直登した様は圧巻でした。
取り付き7時40分、終了13時40分、正味6時間のクライミングでした。
5日 晴れ 左俣ルート 4時半起床、6時出発。
ヘッドライトをあてにしたのが間違いと、新雪で1時間以上のロスタイム。
取り付き9時、終了13時、4時間のクライミングでした。
昨年攀らなかったF3だけリードさせてもらう。
16時帰幕、19時半駐車場、ヘッドライトでトレースのない河原の下山は
老体の私にとって大変疲れました。
総括として、野田には私のような”じじい”より若い力のあるパートナーの出現を
望みたい。