三宅島

三宅島にクラッククライミングに行ってきました。

期間:10月23日~25日
メンバー:宇都宮、山崎、会友Hさん、友人Tさん

22日夜、新しい船、橘丸に乗って三宅島に出発。

23日、初日は新鼻エリアへ。昨年、宇都宮さんが宿題としたルーフ12aと、山崎の宿題ワイドハンド10bを再訪。宇都宮さん、昨年は苦労されていた出だし部分はすんなり通過するも、最後のルーフの抜け口で惜しくもフォール。山崎、薄く被ったワイドハンドに吐き出され昨年から成長なし。同じルート、クラックを始めて間もない友人Tさんは3撃でRP、サバサンド10bもあっさりフラッシュ。同じくクラックを始めたばかりの会友Hさんはグレード更新10a三部作となる2本、新鼻コーナー、すーさんのシフォンを見事オンサイト!山崎、サバサンドを2回目にRP。

24日、二日目、午前中は新鼻エリアへ。岩は前日より濡れて状態の悪い中、宇都宮さん、余裕のある美しいムーブでルーフ12aをRP。岩場に3人の歓声と拍手。友人Tさん、果敢に三宅アーチ11aに挑戦するも、RPならず、来年まで寝かせましょう。

午後は三宅島のメインエリア、PO壁へ。宇都宮さん、見返り御蔵10cOS、会友Hさん、10a3本目の積木くずしを粘りのOS!山崎、喜島三宅10cを初登者のビレイで登らせていただくも、最初のハングにも到達できず。同ルート、友人Tさんテンション入れつつも執念のトップアウト、RPは来年まで寝かせましょう。岩はシオシオでワイルドでした。

25日、三日目、午後には橘丸で帰京するため半日の予定。山野井さんたちが開拓した、岩質の良い冨賀浜へ。会友Hさん、ジャムの学校5.9を着実にオンサイト。セコンド5.7、磯ひよどり5.9などでそれぞれアップしたのち、宇都宮さんと友人Tさんはアイランダー11aで遊ぶ。宇都宮さんは昨年オンサイトしているけれど。友人Tさん、怖い怖いと言いながらもテンション交えつつトップアウト。山崎、御前10bと最後に左御前10bを混ぜこぜにしてしまってRP?核心前で対岸の御前島?まで泳いで渡っていた宇都宮さんから山崎さんガンバの勇気付けられる声援、登っているときは声はすれども姿は見えずでした。

寒くて海では泳げないだろうという予想で行ったのですが、日中の岩場は登るより泳ぐほうが気持ちいいくらいの暑さで、みな思い思いのスタイルで海水浴も楽しんできました。

三宅島はいつも何度行っても素敵な島時間をくれます。
また訪れるのが楽しみです。

(記 山崎)

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槍ヶ岳から剱岳へ

北アルプス、槍ヶ岳から剱岳へ8日間、一人でテント縦走をしてきました。

9月18日(金) 晴れ
22:25竹橋発、新穂高温泉行き夜行バス
9月19日(土) 晴れ
5:30新穂高温泉 6:00出発、右俣谷へ 13:40槍ヶ岳山荘 16:30槍ヶ岳頂上
9月20日(日) 晴れ
5:00槍ヶ岳山荘 9:20双六小屋 10:45双六岳 11:45三俣蓮華岳 13:30三俣山荘 16:45雲ノ平
9月21日(月・祝) 晴れ
4:45雲ノ平 7:15水晶小屋 8:00水晶岳 10:30高天原温泉 12:10高天原山荘 15:30雲ノ平
9月22日(火・祝) 晴れ
4:20雲ノ平 6:50薬師沢小屋 9:15太郎平小屋 11:30薬師小屋 12:35薬師岳 15:30間山 16:15スゴ乗越小屋
9月23日(水・祝) 晴れ
6:10スゴ乗越小屋 7:40スゴノ頭 9:00越中沢岳 10:50鳶山 11:50五色河原
9月24日(木) 曇りのち弱い雨
4:30五色河原 6:30獅子岳 7:45龍王岳付近分岐 8:10一ノ越山荘 9:45雄山 10:00大汝山 10:40富士ノ折立 12:00別山分岐 12:40剣沢
9月25日(金) 強い雨
風雨強く、剣沢にて停滞
9月26日(土) 弱い雨のち曇り
4:00剣沢 7:00剱岳頂上 9:45早月小屋 13:30馬場島 15:30タクシーで上市へ 16:22上市駅 17:07富山駅より北陸新幹線はくたか 20:00東京駅
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 いつか長い時間深い山の中に入って長い道のりを歩いてみたいと思っていました。好きな北アルプス、一人では踏んだことのなかった剱岳頂上を目指して、クラブの先輩のアドバイスをもとに計画をたてました。
 荷物は水なしで13kg、朝はフルーツグラノーラとスキムミルク、行動食は味付きアルファ米、夜はアルファ白米とフリーズドライ丼の具、非常食はレーズンかりんとうとレーズン。
 目立つ槍ヶ岳をスタート地点にしたことで、あそこから来たんだな、と確認できるのがちょっと良かったです。
 五色河原のテント場で隣り合わせになった単独の女の子が、剣山荘から雲ノ平を経て上高地へ、私と同じの逆コースを辿る予定とのこと、偶然の楽しい巡り合せに嬉しくなり、下界で再会する約束をしました。
 剱岳は雲の中で、あいにく眺望が望めなかったけれど、誰もいない頂上に一人で来られたことが、とても嬉しかったです。
(記 山崎)

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奥多摩 大丹波上部ボルダーエリア

前回の大丹波ボルダーに続き、それの少し上流にある大丹波上流ボルダーエリアを山野井さんと登りましたのでこちらにて発表します。

場所は大丹波ボルダーより橋を越え、左手に広場を見て、右側にフェンスを見ながら林道を歩き左にミラーを過ぎて少し上がったところからガードレールを越え、少し道路と並走し下降します。下降すると最初にある岩がトポに記載した①番などがある岩です。対岸にある小さな岩が⑧⑨課題、①課題を上流に行った課題がトラバース課題の②、その対岸から少し上流に行くと③の課題がある岩です。トポにグレードを記載しましたが前回同様グレードは参考程度にお考えください。
どれもなかなか楽しめましたが、①課題②課題③課題はそれぞれタイプが異なりお勧めです。自然に帰ってしまう前に一度登ってみてください。

大丹波上部下部エリアのトポを別ページに公開しました。

記 古畑大丹波上部ボルダー

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①の岩

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⑧⑨の岩

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②トラバースの岩

奥多摩 大丹波ボルダー

前回 山野井さんが投稿されていた 大丹波ボルダーですが課題も増えてきたこと、訪れる方もいらっしゃるようなので改めて整理させていただきました。
場所は青梅方面より川井交差点を右折(大丹波方面)後、車で10分強ですが奥多摩駅からバスで清東橋、そこより上流へ歩いて行くことも可能です。
エリアは地主様への承諾を取ってはいますが駐車に関しては十分ご注意ください。また上流の岩のさらに上流でも幾つか登れそうですが、貴重なカワガラスが4月まで巣を作るので止めたほうがよいです現在課題は19課題ありますが、今回作成にあたりグレードを表記しましたが記載したグレードはあくまで参考程度で取り付はご自身の判断でお願いします。

更に詳しいトポを公開しています。
大丹波ボルダー上部下部トポ

大丹波ボルダー図

(記 古畑)

瑞牆山マルチ

瑞牆山、大ヤスリ岩周辺の夢のカリフォルニア〜御祝儀岩シルバーフリーウェイに行ってきました。

日程: 5月8日

メンバー:石井、遠山

表登山道駐車場から長いアプローチをこなし大ヤスリ岩が左に見えた所で、トラロープを潜りパノラマコースへ。直ぐに夢のカリフォルニアの取り付きに着いた。1P目は石井さんのリードでスタート。朝一のクライミングと寒さもあるのか?身体も動かず未熟な自分には厳しく感じた。2P目遠山リード。ワイドクラックを殆ど登った事がない分にはかなり厳しく感じた。今思うとムーブが間違いだったと思う。時間はかかったが無事抜ける事が出来た。石井さん曰くヨセミテのような良いルートでした。

時間も充分にあった為、予定通り御祝儀岩のシルバーフリーウェイに向かう。賽の河原のケルンと近くのFIXが取り付きの目印!取り付きから15分程登るとシルバーフリーウェイのスラブが木々の間から見える。装備を整えクライミング開始。1P目石井さんのリードでスタート。最初のボルトから次のボルトまでは10mは離れている。勇気と覚悟を決め墜落の許されないスラブの海を登り出す。途中のフレークにカムは入るが手で持つと崩れる為墜落に耐えられる可能性は低い気がする。2P目遠山、3P目石井さんリードで終了。各ピッチとも墜落は許されず全3P、75m程でランニング用のボルトは錆びたリングボルトとRCCボルト4本のみ。緊張感のあるクライミングを楽しめた。技量、体力など反省点が満載だが少しずつでも成長して行きたいと思います。

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日本登攀クラブGW合宿

5月3日~5月5日 北アルプス、岳沢合宿

メンバー:山野井、熊谷、古畑、山崎

5月3日 入山
5月4日 天候不良の為南稜中止、代わりに奥明神沢~明神岳~前穂高~岳沢
5月5日 コブ尾根、下山

コブ尾根コースタイム:2:30起床-3:40出発-6:00コブ取付-8:30稜線-9:40天狗のコル-10:00岳沢
(記 山崎)
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北ア滝谷/北山稜側壁〜2尾根

4月17日〜19日(二泊三日)

メンバー:山野井、宇都宮、遠山

ルート:  滝谷 北山稜側壁〜中間ルンゼ〜2尾根〜松濤岩〜北穂高頂上〜B沢のコル〜B沢下降〜滝谷避難小屋。

4月17日

新穂高温泉〜滝谷避難小屋〜雄滝付近への偵察。

う荷物を小屋に置き、雄滝へFIXを張りに向かった所、雄滝が完全に出てしまっており状態が悪い。雄滝の左の壁を登ろうとしたが難しそうな為、 雌滝側の沢から雄滝側に登り、雄滝に向かっているバンドを確認した所、雄滝にトラバース出来る事を確認。念の為、雌滝の入り口付近にケルンを積み避難小屋に戻り、早目に就寝。

この日は午後から晴れの予報も、ガスのかかった天気模様。

4月18日

避難小屋2:50発〜合流点5:00〜1ピッチ目6:30〜北穂高頂上14:40〜合流点16:00〜滝谷避難小屋17:00。

2:00に起床し外を見ると満天の星空。今日は晴れるという予報は当たった様だ。
昨日の偵察場所の雌滝の入り口のケルンまで行き雄滝に向かうバンドをトラバース、トラバースからは状態が悪く、1ピッチロープを使用し雄滝上に降りた。
合流点に到着し明るくなるのを待ち氷や壁の状態を確認するも、当初予定にしていたC沢右俣奥壁
にかかるらしい氷は状態が良くなく氷が無さげな為、2尾根のB沢側に出来る氷に予定を変更して向かったが氷が見当たらない。どうしようか?と話しをして適当に北山稜側壁の面白そうな岩壁のラインを登る事にした。
岩登り、ルンゼ登攀、数ピッチの同時登攀なども交え綺麗な景色を堪能しながら予定の15:00前の14:40分には頂上に出る事が出来た。

19日、滝谷避難小屋〜新穂高温泉。
帰りはゆっくりと林道脇のフキノトウを採りつつ下山。
雨が降り出す前に車に戻る事ができた。

ルート自体は、見た目よりも難しく、ピッチ数もあり、岩あり雪ありの面白いラインでした。

使用ギアはキャメロット2番以下の、ナッツ、カム、ハーケン等を使用。
中間支点、ビレイ点などは全て自分達で作成。

色々と勉強、リードもさせて頂き天候にも恵まれ最高のアルパインクライミングでした。
山はやはり、気持ちが良く楽しいです。

 

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( 記 遠山)