甲斐駒ヶ岳 黄蓮谷右俣・刃渡り沢

武田、ほか1名

黄蓮谷右俣 2026/1/3〜1/4

 行きたいと思いつつタイミングがなく行けなかった黄蓮谷を登った。
 1日で抜けるつもりで3日早朝に黒戸尾根から六丈ノ沢からアプローチし、坊主の滝上部に出て遡行を開始した。
 なんとなく危惧はしていたが、上部の滝はほとんど雪で埋まっており、ひたすら雪の中の沢登りとなる。


 なかなかスピードを上げられず日暮れも近づいてきたため初日は奥千丈の滝付近にテントを張る。
 風をしのげる岩陰を整地して寝たが、強風によるスノーシャワーのせいでテントが埋まりかけ、深夜0時頃から1時間毎に雪かきをする羽目になった。もちろんスコップなどないので、ジェットボイルの鍋とヘルメットで、、、


 翌朝には風はやみ、2時間ほどのラッセルとハイマツ漕ぎで稜線に出る。せっかくなので頂上を往復して下山した。

奥千丈の滝 ほぼ雪に埋まっていた
深夜の強風以外は天気に恵まれた

刃渡り沢 2026/1/17

 黄蓮谷が凍っていたのでまあ下の方も大丈夫だろうと考えたが、氷結状態はあまり良くなかった。
 下部の滑滝はアックスを打ち込んだ亀裂から水が吹き出し、双翼の滝は繋がっておらず、、、

双翼の滝


 それでも上部の岩に囲まれていた滝はやや水っぽいが凍っており、左右の滝を登ったり側壁のクラックを使ったりと、充分に遊ぶことができた。

上部の滝