今年の冬のハイライトはMars 5.14aがプリセットだが登れたことだ。
変なとこに課題がある為、パートナーが問題になるが山野井さんが快諾してくれた。

下記の登った課題とコメント
浮山橋
スコーピオン 5.12b
頭をスタックさせる珍技ヘッドジャムを核心部で使った。

アストロドーム
モータードライブ 5.12d
日登ではアストロドームが流行っていたみたいで、自身も7日間通っていた。個人的当たりくじはモータードライブ。これまで、城ヶ崎で登った課題で1番面白かった。

ブリザード 5.12d
杉野保氏の連載DIg Itで取り上げられた前傾フィンガー

マリオネット 5.12a
天井に走った迷路のようなクラック。
あかねの浜
バランスオブパワー 5.12b
名前の通りなかなかバランシ-12bがギリギリな技量では難しいだろう。
もずがね
スカラップ 5.12d/13a
ワイドクラックはというより現代アートの彫刻をよじ登るイメージ。不動の拳より難しく感じた。

バンブー北の磯
イッカクダンサー 5.12c/d
ルーフクラックの長さで言えば城ヶ崎随一であろう。
ルーフクラックにのおもしろさに目覚めた方にオススメ。

熱川ダンサー 5.12c/d
山野井さんも言っていたが、イッカクダンサーより断然難しい。LowスタートはProjectだ。
海亀エリア

フォボス 5.12d
シンハンドのルーフクラックである。
ダイモス 5.13a
このルーフのKing Lineだ。
マーズ 5.14a
吉田和正氏の遺作。ストレニアスなルーフクラックを登って行き、出口のボルダームーブは理不尽の一言につきる。
なみだち
タコ 5.12a
シンハンドサイズの前傾クラック。わかってしまえばそんなに難しくない。
門脇テラス
ホシナクラック 5.11d
綺麗なフィンガークラック。かかりはポジティブ。
門脇南の磯炎の導火線 2段
ルーフのフィンガークラックは難解だ。6日通って登った。
